家族4人暮らしが始まる

6月から2ヶ月あまり、二人目の子どもの出産のために里帰りしていた妻、同伴してその間保育園を休み、仙台を離れた娘と、そして生まれて1ヶ月過ぎて間もない息子が3人揃って仙台に帰ってきた。

この2ヶ月間、週末の度に僕自身も妻の実家へ通い、お腹の大きい妻の体調はどうか、娘は保育園を休んで退屈にしてないか、お世話になっている義理の両親の負担にはなっていないかと心配することはたくさんあったが、記録的な猛暑のおかげもあってか、暑い夏のイメージとともに、長い夏休みの思い出のようなものがたくさん蓄積されて、もちろん週末は自分の用事は後回しにしていたし、平日中は仕事で忙しくあまり暇はなかったけど、とても良い、夏の日々を過ごしたなという感覚とともに家族の帰るこの日を迎えられました。

里帰りを始めてから、息子が生まれてくる予定日は約1ヶ月あったものの、10日ほど予定日より早く生まれたことで、一人暮らし中にいつ駆けつけなければいけないのかと、ハラハラする日々は比較的短く済んだのでした。生まれてからは子ども二人の育児をお世話してもらう義理の両親に負担がかなり増えたものの、おかげさまで僕も仙台での仕事に専念できたわけです。本当に感謝。

娘もこの里帰り期間中に2歳の誕生日を迎え、生まれてきた息子と年の差は近い方だけど、日々着実にお姉ちゃんとしての思いや優しさが行動から見て取れて、微笑ましいです。弟に接する時の力加減がうまく出来ないところが親としては困るが、かわいい。

ついこの間生まれたばかりと思った息子もあっという間に新生児を卒業し、1ヶ月検診ではすでに5kgにも。2ヶ月くらいの赤ちゃんの成長ぶりと言われたそうだ。生まれたての軟弱な手足にもすっかり肉がついて、日々栄養を蓄えて成長している。

妻はお腹が大きいときには心身ともに心配やつらいことも多かっただろうが、上の子と、生まれてくる赤ちゃんのことを考えて本当に頑張ってくれた。午前中に陣痛が来てから自分も余裕をもって駆けつけて、それからはびっくりするぐらいの安産で、2人目を生む母の強さを感じました。生まれてからは体調を戻すのにも苦労したろうに、上の子の育児も同時進行で、両親と協力しながらとても良く毎日面倒を見てくれました。

僕はといえば、久しぶりの一人暮らし。なんと言っても正直家事は少なくて楽だし、自分の時間のペースで過ごせるので、圧倒的に楽だったけども、日々積み重なってくるジャブのような、物足りなさをじわじわと感じ続ける日々に少しずつ弱ってくるというか…。忙しくもやはり元気をくれる子どもたちと優しい妻の存在が直ぐそばにあることが僕も当たり前になっていて、離れてようやく分かるありがたみというものを感じた2ヶ月間でした。

これからは育休中で仕事を休んでいる妻に家事と育児を中心に任せつつも、4人で協力しての生活が始まります。娘も保育園通園再開し、また毎日刺激を受けながら大きく成長することでしょう。息子はますますしっかり、どっしりと成長するばかりの毎日。僕はつかの間の一人暮らし気分を切り替えて、家長として責任もって毎日頑張らなくては。

毎日が連綿と続いていく。これから、どんどん加速して過ぎ去っていくんだろう。大切な時間の積み重ねであることを意識して、家族のために、1日1日を大切に。

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息子の初宮参り

8/12・日、生まれて1ヶ月になる息子を連れて鹽竈神社まで初宮参り。産院を退院してから妻の実家に移動するまでほんの少し外気に触れた程度で、まだ外出らしい外出はしていない我が子。鹽竈神社までの移動となるとそれなりに本格的なおでかけとなるわけです。

青い空、高い雲、だいぶ背を伸ばし黄色みを帯びてさえいる田んぼの緑…車で塩釜まで向かう道中は夏の景色そのものでした。妻と、2歳の上の子も一緒になって4人だけでの外出はもちろん初めて。少しずつ我々家族の輪郭が出来ていく感覚。

鹽竈神社に着いたのは14時過ぎくらいだったかな。暑いことは暑かったが比較的風もあって1日の暑さのピークは過ぎたような感じ。緑の茂る神社境内は日陰も多く涼しい。

息子の初宮参りと、家長としては家内安全のご祈祷をしてもらい、儀式の最中息子はすやすやと眠ったままで、娘は太鼓の音に体を揺らし、拍手、礼のマネごとをしたりと体を動かしていたがそれなりに神妙な空気を感じたのか歩きだしたり声を上げることもなく、お利口な2人なのでした。

娘の夏休み-4日目

7/22・日 – DAY 4

温泉旅行の旅先で迎える娘の誕生日。朝が来て娘は2歳になりました。7:30には朝食会場へ。パンも大好きな娘にサクサクのクロワッサンを持ってきてあげる。作務衣を着て揃っての食事が楽しい。

部屋に戻ると着替えを持って娘と二人で大浴場へ。普段は娘のことは夜に風呂に入れれば当然朝入れることはないが、温泉旅行は特別に朝もお風呂に連れて行ってみた。夜に入った大浴場とは別のお風呂場へ。夜は「あっちぃよ」の連呼だったが、こちらの浴場はどうか…と思ったらここも「あっちぃよ」だった。入浴時間を短めに切り上げて、それでも朝の明るい光の中風呂に入る気持ちよさくらいは娘も楽しんでくれただろうかと思います。

部屋に戻り身支度をし荷物をまとめて、名残惜しくも部屋を出ると、ロビーで4人で記念撮影。11時までチェックアウト時間の余裕はあるが、このあと妻の実家へ向かう約束があるので10時過ぎにはチェックアウトして宿を後にしました。

宿から僕の運転で妻の実家まで。天気も良く、というかこの数日でも相当な暑さであることが車内から見る外の様子で分かる。自転車乗るのが大好きな僕ですら、道中見かけたサイクリストを見て、今日はやめときなよと思ったほどです。

3日ぶりに妻の実家へ戻ることになる娘を連れ、そして2年ぶりとなる僕の両親を妻の実家へ連れ、僕と妻の両親が久しぶりに対面。そしてそして、今日が娘の2歳の誕生日ではあるけれど、もう一つの大きな目的であった、第二子である息子への初対面がとうとう叶った瞬間でもあります。

久しぶりの両・両親の再開に、お互いの父は盃を交わし(僕はこの日のうちに車で仙台へ戻るのでノンアルコールで乾杯)、生まれたばかりの息子を抱っこし、2歳になった娘はみんなの話題の中心になり注目を集め、笑いを誘い、あっという間の4時間ほどの滞在が終わろうとしています。

僕の両親は青森へ帰るべく夕方の新幹線に乗るため、僕の運転で仙台駅へ。両親がこの旅を終えて我が娘たちと別れることは僕も一緒にしばらくのお別れとなるのを意味するわけで、娘と2人暮らしのチャレンジ4日間もこれにて終了、両親を仙台駅で見送ると、この賑やかな数日間からの大落差でまた一人暮らしになるわけです。

仙台駅で両親を車から降ろし、いよいよ一人になると、自宅へ戻るだけ。空っぽになって寂しい冷蔵庫を補充すべくスーパーに寄るため外に出ると、猛烈な暑さというか、一応風が吹いているんだけど、温風。一日の終わりに天気を見ると仙台でも35℃超の最高気温という異常な暑さの一日だったようです。

かくしてイレギュラーで特別な4日間が終了。暑さもあいまって夏の思い出として振り返るには十分すぎる、イベントづくしの毎日でした。

一人暮らしになって平日は仕事で忙しく、週末は妻の実家通いもしているとなんだかんだと時間がない日々が続いていて、娘の2歳の誕生日にこれと言った準備もできずに当日を迎えてしまっていたんですが、一番の誕生日プレゼントはお互いの両親も含めた家族がみんな揃ってお祝いできた、その時間を過ごすことが出来たことが一番のプレゼントになっただろうと思います。誕生日の直接のプレゼントではないけれど、その前日まで二人暮ししたことや保育園のイベントに参加させてあげたことも含めて、何年経っても思い出として娘に語ることになるんだろうなと思うと、とても貴重な時間を過ごし、プレゼントすることが出来たのではないかなと思うのです。